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<テーマ>冬場のスキンケア 〜 誰も話さない!乾燥肌で本当に必要なのは…

少しずつ冷たい風を感じる今日この頃、女性にとって肌のコンディションを整えるのが一番難しい季節「冬」がやってきました。この季節どこでお話をさせていただいても出てくる悩みが「乾燥肌」です。「冬の悩み」=「乾燥」といっても良いほど毎年毎冬に、このことが問題になります。
そして乾燥肌対策を調べるといつも出てくるのが「乾燥肌になる原因」です。あなたは「スキンケアがしっかり出来ていない」「生活習慣が良くない」「あなたの生活している環境が良くない」など、なぜ乾燥肌になってしまったのかという事柄ばかりです。しかし毎年毎冬、乾燥肌で悩まれる方にとっては、

「わかっているけど簡単には改善できないよ」

例えば、乾燥には暖房が良くないといわれても、仕事場の暖房を消してもらうわけにもいきません。しっかりスキンケアができていないといわれても、忙しい毎日で手の込んだスキンケアは毎日出来ない。確かに乾燥肌に原因があるのはわかります。しかし毎日の生活の中で原因を簡単に改善出来ないからこそ乾燥肌から抜け出せないのです。これが悩まれている方の実情かもしれません。

「ではどうすればいいの?」

そんな方にこそ、オススメしたい対処法があるのです。この対処法は少し視点を変えることでみえてきます。ぜひ視点を変えて乾燥肌を考えて見ましょう。「乾燥肌になる原因」を見つけるために、自分に目を向けるのではなく、外に視点を向けてください。それは「乾燥肌に悩まない人」を観察してみてください。

※今回のメルマガではしっかり説明をし始めると、大変膨大な文章量になってしまいます。そのため説明が足らない点もあり、わかりにくいこともあると思います。そのときはお気軽に質問していただければと思います。

  冬場の悩み〜なぜ乾燥肌になぜなりやすいのか〜 
  視点を変える、乾燥肌を最も効率的に対処する方法? 
  30代から肌皮脂量は急降下、50代では20代の半分 
  実は普段のスキンケアでは「オイル・あぶら」が足らない   



1.冬場の悩み 〜なぜ乾燥肌になりやすいのか〜
乾燥肌の原因としては「スキンケア」「生活習慣」「ストレス」「外的要因」などがありますが、その中で冬は「気温低下のため新陳代謝の低下」「湿度が低いことからおこる乾燥」などにより特に乾燥肌になりやすいとされます。
今回は「湿度が低いことからおこる乾燥」について少しお話をします。

まず肌に最適な湿度があるってご存知ですか?それは約60%とされます。しかし、冬場の相対湿度は近年50%以下であることが多く、暖房やストーブなどで湿度が20%程度の環境も存在します。冬場は雨の日、または加湿器などを使用しない限り、肌は日常的に乾燥状態にさらされているのです。つまり冬場は生活環境が日常的に乾燥しているため乾燥肌になりやすいのです。

下記のグラフを見てください。これは気象庁が出している東京の相対湿度の年平均値の変化(1876年〜2010年)をグラフにしたものです。全体的に右肩下がりで年々湿度が低くなってきており、東京は乾燥が進んでいるのが確認できます。特に冬場は50%を切り、肌にとっては良くないというのが理解できると思います。ちなみにエジプトのカイロの湿度は50%といわれますので、東京の冬は砂漠化しているとも言えるかもしれません。

東京の相対湿度の月平均値の変化(1月、8月)


予断になりますが、なぜこんなに乾燥しているのか、それは都市化が進んでいるためです。東京では地はアスファルトに固められ、土や植物などの水分を蓄える環境が少ないため、降った雨などは排水溝を通り直ぐに海に流れてしまいます。つまり都市では水分を蓄える環境が少ないのです。 冬場の日常的にさらされる「乾燥」、私たちはどうのように乾燥から肌を守るのか。この考えが冬場の乾燥肌に対して重要ということがご理解いただけると思います。


2.視点を変える、乾燥肌を最も効率的に対処する方法?
冬場、乾燥肌で悩んでいない方ってどんな方だと思いますか?

これは私に「乾燥肌」で相談していただく方に最初に尋ねる質問です。
この質問を不思議に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、この答えに、乾燥肌を効率的に対処する方法のヒントが隠されています。
※こう書いてしまいますと、乾燥肌が簡単に治るの!と思われそうですが、もちろん全ての方で、当てはまるわけではありません。しかし、この答えから導き出される対処法は、一度試す価値は絶対にあると思っております。この対処法は、乾燥肌の根本的な原因の一つに有効に働く対処する方法であるからです。

乾燥肌対策についてインターネット調べてみると、様々な原因がみつかります。「乾燥」「ストレス」「睡眠不足」「洗顔・スキンケア方法が間違っていた」などなど。大変ではありますが、乾燥肌は対処せずにいると「シワ」「シミ」「かゆみ」「大人ニキビ」など、新たな症状の原因となるため、丁寧にケアをされている方も多く、もちろん大切なことであるのは間違いありません。しかし、こんなことを考えたことありませんか。

乾燥肌を改善する効率的な方法ってないの?

乾燥肌で悩み、対処法を実践してきて毎度効果は出ているが、毎年毎冬この季節に再び乾燥肌で悩んでしまう。そして先生や専門家に話を聞くと、「乾燥肌は様々な原因から来ていまして、一つずつ原因と向かい合って対処しましょう。」と言われてしまう。でも、この乾燥肌の悩みのループから早く抜け出したい。だからこそ乾燥肌を改善する効率的な方法ってないの? そんな方も少なくないはず、実は効率的な方法は…

「あります」

全ての方に当てはまる訳ではありませんが、あるのです。 この方法は原因を一つ一つ対処する方法ではありませんが、乾燥肌の重要な原因を改善する対処法なのです。つまりこの対処法を行うことで重要な原因を改善することができ、乾燥肌になりにくい肌にすることが可能になるのです。

では早速その対処法ですが、冒頭に書いた質問の答えから導かれます。
冬場、乾燥肌で悩んでいない方ってどんな方だと思いますか?

皆さんはどう答えますか? 私が聞かせていただいた方から返ってきた答えの一部です。
「ふくよかな人」「男性」「子供」

もちろん上げられた答えのなかでも乾燥肌の方はいますが、この答えどおり乾燥肌に悩まれていない方は多いと思います。たしかに芸能人の石塚さんは乾燥肌のイメージないですよね、スポーツマンの男性も乾燥肌のイメージって少ないと思います。これらの方々も同じ冬を生活しています。つまり私たちと同様に乾燥や生活ストレスなど様々な外的要因を受けているにもかかわらず乾燥肌になりにくいのです、どうしてなのか?それには理由があり、これらの方々にはある共通点があるのです。

それは「汗」です。

ふくよかな方は汗をかかれることが多く、スポーツマンも運動し代謝がよいため汗をかきます、もちろん子供たちも代謝がよいため汗をかきます。つまり定期的に「皮脂分泌」が行われており、そのような方には乾燥肌が少ないのです。では乾燥肌の方はどうかというと、皮脂分泌が少なく、近年特に女性はその傾向にあります。

つまり「皮脂分泌の低下」=「乾燥肌」とも言えるのです。

????では対処法って、汗をかくこと????
乾燥肌から抜け出す効率的な対処法が「皮脂分泌」。では汗をかくために運動ってこと?

待ってください。最後まで読んでいただければと思います。たしかに代謝を上げ、汗をかきやすい身体にすることは乾燥肌の対処法であり間違いなく良いのですが、私が伝えたい対処法は「代謝をあげる・運動」ではなく、もっと手軽な方法です。本題の前に皮脂がどれだけ重要かを少しお話します。


3.30代から皮脂量(汗)は急降下、50代では20代の半分
「毎日しっかりスキンケアしているのに若いころに比べて潤いが実感できなくなった」「保湿しているのにすぐ乾燥する、化粧品があっていないのかしら」そんな声を聞くことがあります。実はそんな女性の特徴として肌のあぶら「皮脂」の量が低下している方が多いのです。

あまり知られていませんが、皮脂は肌にとって無くては困る重要な役割を担っています。
通常、肌表面は皮脂膜という薄い皮脂(あぶら)の膜で覆われています。そしてこの膜は外界からの刺激「紫外線」「乾燥」から肌を保護する役割、肌からの水分の蒸散を防ぎ 潤いを保つ役割、弱酸性に維持することで清潔な肌を保つ役割をしているのです。

40代になると水分・皮脂ともに急激に減っていく

しかしこの皮脂量は30代から急激に減少をはじめ、なんと50代では20代の半分以下にまで低下します。どんなに水分を与えても、美容液を使っても乾燥してしまう方は実は皮脂量が問題だったのです。
若いころは肌にしっかり皮脂膜があるため水分を補う保湿ケアで十分に足りるのですが、年齢を重ねると皮脂量低下のため、肌に水分を与えてもその水分を蒸散させてしまい保湿が保たれにくいのです。つまり乾燥肌や年齢を重ねた方は皮脂「オイル・あぶら」スキンケアが重要だったのです。

肌にしっかり皮脂「オイル・あぶら」成分があることで肌は乾燥から守ることができるのです。同じ生活環境にいながら乾燥肌になりにくい方は、皮脂が十分あり肌が保護されているのです。つまり皮脂分泌という本来肌が持っている機能が「正常に働けば」「改善することができれば」乾燥肌は劇的に改善する可能性があるのです。


4.実は普段のスキンケアでは「オイル・あぶら」が足らない
「私は日頃のスキンケアではしっかりクリーム塗っています。皮脂の代わりとなるオイル成分は補給していますが、乾燥肌が改善しないのですが、どうして?」

確かに皮脂を補うスキンケアはクリームや乳液と知られていますが、

実は市販のクリームや乳液では「オイル・あぶら」が足らないのです。

というのは例えばクリームに使用されるオイル成分は多くて全量の40%程度、普通で20%前後なのです。オイル成分をしっかり肌に与えたと思っているかもしれませんが実は足りていないのです。
ではどうして市販の乳液・クリームはオイル成分が少ないのか、それはオイル成分が多いと化粧崩れを起こしてしまったり、重い使用感になってしまったり、女性にとって印象が悪くなるため、使用感を向上させるためにオイル成分を抑え 他の保湿成分などの複合的な要素で肌を保護しているのです。

しかし前話までで話したとおり、肌に必要なのは「オイル・あぶら」です。肌が「オイル・あぶら」を求めているのにそれをしっかり補給できていない、これが乾燥肌の悪い循環から抜け出せない方の真実です。
クリームをつけても乾燥肌から脱け出せないという方は、クリームではなく、「オイル自体」を使用してください。もちろん全てではありませんが、多くの方の肌質が変わっていくのに驚くと思います。

乾燥肌に必要なのは「オイル・あぶら
では「どのようなオイルを選べばよいのか」「どのようなスキンケアを行えば良いのか」それについて私独自の推奨スキンケアがあります。
それは「バタースキンケア」です。その内容は、詳しくは別の機会に。

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