モリンガシードオイルは、 モリンガの種から採れたオイルのことです。

化粧品としての成分名称は、モリンガシードオイルではなく「ワサビノキ種子油」です。

モリンガは、葉っぱの味がやや辛いとか、葉っぱやオイルの匂いがほんのりと山葵(やまわさび)に似ているためか、日本においてモリンガは「ワサビノキ」(和名)と呼ばれています。そのためモリンガの種子オイルを使った化粧品の成分名には「ワサビノキ種子油」と表示しなければなりませんが、本文中では「モリンガシードオイル」で統一いたします。

モリンガシードオイルの歴史は紀元前に遡ります。旧約聖書にモリンガの種子による水の浄化や殺菌作用に関する記述があるとか。その時代のギリシャ、古代ローマ、エジプト、アレキサンドリアなどでは香水の原料として、肌の保護や医薬用として欠く事の出来ないオイルとして重要視されていたようです。

また、約200年前からはこのモリンガシードオイルを「ベンオイル」と呼ぶようになり、サラダや料理用として食用されたり、煙を出さずに明るい光をもたらすオイルとしてランプ用に利用されたり、抗酸化力に優れているため時計の潤滑油として活用されたり、香油の原料や肌の潤い用原料に使用されたりしてきました。

モリンガシードオイルには、70%近くのオレイン酸(不飽和脂肪酸の一種/オリーブオイルにも多く含有)を含んでいます。オレイン酸は他の不飽和脂肪酸よりも酸化されにくいのが特徴。また皮脂に最も多く含まれている脂質であるため、肌になじみやすく、かつ皮膚刺激性が少なく、クリームやローション等の化粧品の原料などに使用されています。またモリンガシードオイルはベヘン酸という脂肪酸を10%程度含んでいます。ベヘン酸は整髪料にも使われているマイルドな原料です。

最近では、海外の有名ブランドがモリンガシードオイルを使用した化粧品を発売したり、様々なメーカーがモリンガシードオイルを使用し始めてきています。

今回発売開始したモリンガシードオイルは、モリンガの種から搾ったオイルを化粧品用に精製し、不純物を除去した高級・高品質なオイルです。姉妹品のトロピコモリンガ石鹸にも贅沢に使用しています。

モリンガスキンケアは、近い将来きっとブームになると確信!




【全成分】 ワサビノキ種子油

【成分補足】

  • 全成分に「ワサビノキ種子油」とあるのが「モリンガシードオイル」の正式な化粧品表記名称です。
  • モリンガオイルの融点は高いので、気温が下がる時期になるとオイルの一部が白くなる場合があります。  品質には全く問題ありませんのでご安心ください。40℃位に温めますと元に戻ります。


【ご使用方法】

  • 手のひらに適量をとり、やさしくお肌になじませてください。
  • 化粧水モリンガローションをつけた後にご使用ください。
  • モリンガオイルを使うことで、もう乳液・クリームは不要。シンプルスキンケアをお好みの方には最適!
  • ちょっと贅沢ですが、シャンプー後のオイルリンスにもお使い頂けます。




脂肪酸組成とは、どのような種類の脂肪酸を含んでいるかということです。モリンガシードオイルは、オリーブオイルやツバキ油と同じように、ヒト肌にやさしいオレイン酸が73.5%含まれています。また、酸化しやすい脂肪酸はほとんど含まれていないことが最大の特徴です。オレイン酸は不飽和脂肪酸ですが、残りの脂肪酸はバルミチン酸、ステアリン酸、アラキジン酸、ベヘン酸などの酸化しにくい飽和脂肪酸がほとんどで22%を占めています。

モリンガシードオイルの脂肪酸組成
○ オレイン酸
73.5%
べヘン酸
6.4%
パルミチン酸
6.2%
ステアリン酸
5.6%
アラキドン(アラキジン)酸
3.7%
○ エイコセン酸
2.4%
○ パルミトレイン酸 
1.2%
○ リノール酸
0.7%
○ エルカ酸
0.2%
=飽和脂肪酸(22%)  ○=不飽和脂肪酸(78%)

脂肪酸の特徴
オレイン酸 モリンガシードオイルのオレイン酸含率は、ほぼオリーブオイルと同等です。オレイン酸は冷水にも溶けやすく、細かな泡立ちの洗浄力に優れた石鹸を造る基となる、酸化しにくく、乾きにくい脂肪酸です。また、ヒトの肌に非常に近く皮膚に多く含まれる成分で、肌を保護する効果に優れ、シミの原因である紫外線から肌を守る、刺激の少ない石鹸になります。
パルミチン酸 パミチン酸はパーム油や牛脂など多くの動植物の油脂に存在し、溶け崩れにくい、泡を長時間にわたり保全する、洗浄力に優れたクリーミーな、刺激の少ない石鹸を造る基となる、酸化しにくい脂肪酸です。
ステアリン酸 ステアリン酸はシアバターや牛脂など多くの動植物の油脂に存在し、溶け崩れにくく洗浄力の強い伸びのあるなめらかな使用感のある、刺激の少ない石鹸を造る基となる、酸化しにくい脂肪酸です。
ベヘン酸 ベヘン酸はモリンガシードオイルに含まれる独特の脂肪酸。石鹸の品質を安定性させ、肌ばかりか髪にもやさしい、真珠のような光沢を与える石鹸を造る基となる、酸化しにくい脂肪酸です。


 

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