数千年の伝統製法を継承する 真の無添加オリーブ&月桂樹石鹸

アレッポの石鹸(アデル・ファンサ社製)

アレッポの石鹸(アデル・ファンサ社製)

Produced by 魂の商材屋

アレッポの石鹸ロングバー

アレッポの石鹸はシリアのアデルファンサの無添加石鹸 100%天然由来 これが本当の無添加石鹸! 赤ちゃんから高齢者まで洗顔・全身・洗髪に

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アレッポの石鹸にようこそ!

このたびは「アレッポの石鹸サイト」にお越し頂き、誠にありがとうございます!!

このサイトをご覧頂いて、数千年の歴史と伝統を受け継ぐ 完全無添加石鹸 『アレッポの石鹸』 の魅力を感じて頂ければ幸甚です。

当店オーガニック無添加専門店『魂の商材屋』 は、アレッポの石鹸を販売開始してから早いものでもう21年(2019年現在)経ちます。アレッポの石鹸は今では当店の不動の石鹸人気No.1をキープし続ける超ロングセラーとなっています。

今でこそ「無添加石鹸」という言葉はよく聞かれますが、当時はまったく一般的ではなかったように記憶しています。「無添加石鹸」が広がってきたその理由の一つとして、アレッポの石鹸の功績も少なからずあるものと考えています。

当店が1998年にインターネットショップを開設した動機は「アレッポの石鹸を販売するため」でした。

アレッポの石鹸を20年以上販売し続けて感じますことは、石鹸を単なる汚れ落としのアイテムとしか位置付けておられない方がまだたくさんいらっしゃるということです。

ひとえに「石鹸」といっても世の中にはたくさんの石鹸があります。「3個100円の石鹸」もあれば「1個3000円」を超える石鹸もあります。 機械で短時間で大量に作れる石鹸もあれば、人力で手間隙かけ、完成までに2年の歳月を要するアレッポの石鹸もあります。

「肌が求めていない成分が配合されていないか」、「敏感肌にも使える刺激性の小さいものか」、「汚れは落とすが皮脂を取りすぎないやさしい洗浄ができるか」、「うるおいは残せるか」ということが石鹸の基本ではありますが、要件すべてを満たす石鹸はそれほど多くはありません。アレッポの石鹸はすべてを満たします。

当店では、石鹸は重要な『スキンケアの基本アイテム』と考えています。肌に使う石鹸は洗浄剤ではありますが化粧品(化粧石鹸)です。

10年、20年先の肌を気遣って、本物の無添加石鹸「アレッポの石鹸」を使って頂ける方が、このサイトを通して増えるようもっと尽力していきます。そして、未来永劫のロングセラーであり続けてほしい!、心からそう願っております。

会長のアデル・ファンサ氏と現社長のタラール・ファンサ氏会長のアデル・ファンサ氏と現社長のタラール・ファンサ氏

アレッポの石鹸について

アレッポの石鹸は、石鹸発祥の地とも言われ、数千年以上の伝統を持つシリアの完全無添加石鹸です。

古代エジプトの人々や中世の貴婦人も愛用したといわれ、現在でも「美人をつくる石鹸」、「最高級の自然石鹸」として高い評価を得ているアレッポの石鹸は、西に地中海、東に砂漠のあるシリアのアレッポという都市で誕生しました。

地中海からの雨の恵み、そして砂漠の熱気がオリーブの実を育み、毎年10月に熟した新鮮な実からオリーブオイルが搾られます。

アレッポの石鹸は、シリア産のオリーブとトルコ産のローレル(月桂樹)オイルを原料とし、化学添加物を一切使うことなく、昔ながらの釜炊き枠練り製法で手間暇かけて作られています。製造は毎年11月下旬から2月までの限定期間だけです。

シリアのアレッポ市には、数多くの石鹸工場があり、同じ形状の石鹸を作ってはいますが品質の違いは歴然です。※2012年以前の状況

弊社販売のアレッポの石鹸の製造元は、350年の歴史があり、高品質の原材料へのこだわりと情熱、トップクラスの品質を誇るアデル・ファンサ社です。

シリアはその昔、東西貿易の中継地として栄え、アレッポの石鹸作りの手法はフランスのマルセイユへ伝わりそこから世界へと広がりました。石鹸の発祥地のシリアには数千年の歴史を経て、今なお石鹸りの伝統が生き続けているのです。

アレッポ石鹸は、当店・オーガニック無添加専門店『魂の商材屋』が1998年にネット通販を開始して以来不動の石鹸人気No.1をキープし続けているロングセラーの逸品です。お客様から安心して使える無添加石鹸のお問合せがあった際、何はさておき、アレッポの石鹸をご紹介させて頂いております。

もう20年以上アレッポの石鹸を販売し続け、おかげさまで、ナチュラルコスメ派はもちろん、赤ちゃんから高齢者まで幅広くお使い頂ける完全無添加石鹸としてその良さを実感して頂いております。

刺激なくやさしく洗え、肌に必要な皮脂まで取りすぎず、確かなうるおいを残します。アレッポの石鹸1つあれば、全身洗いはもちろん、メイク落とし(軽めのメイクなら)・洗顔・洗髪(固形石鹸シャンプー)・男性の髭剃りほか、髪の毛からつま先にまで使えることも大人気のポイントです。ベビー石鹸や洗顔石鹸などは必要なくなることでしょう。

乾燥肌・敏感肌・脂性肌にもおススメです。年齢・性別不問で、ご家族皆さまでお使い頂きたいと思います。

合成界面活性剤・石油由来原料不使用。防腐剤・酸化防止剤・金属封鎖剤(EDTA・エチドロン酸)、発泡剤・人工香料などの化学合成添加物は一切無添加ですので、今回はじめての方にもおススメいたします。

アレッポの石鹸 これが大人気のアデル・ファンサ社製のアレッポの石鹸 アレッポの石鹸なら魂の商材屋

アレッポの石鹸をおススメしたい方

  • 化学成分とは無縁のナチュラルな無添加石鹸を使いたい方。
  • 肌乾燥が気になる方、敏感肌でお悩みの方。
  • 季節によりボディ、手足のかさつきが気になる方。
  • 市販の「洗顔料」をお使いの方。
  • メイクは軽めなのでクレンジングは使わず石鹸で落としたい方。
  • 皮脂が少なくなった高齢者の洗顔、全身用の洗浄剤として。
  • 赤ちゃんのいるご家庭で、市販のベビー用の石鹸やシャンプーをお使いの方(アレッポ1個で事足ります)。
  • ご家族皆さまで使える真の無添加石鹸をお探しの方。

アレッポの石鹸のPRポイント

  • アレッポの石鹸の生産国シリアは『石鹸の発祥地』ともいわれ、数千年以上の石鹸づくりの歴史があるといわれます。

  • アデル・ファンサ社のアレッポの石鹸の原材料であるオリーブと月桂樹(ローレル)は自然栽培(自生:無農薬・無施肥)。

  • シリアはオリーブの産地。新鮮な摘みたてのオリーブと月桂樹(ローレル)のオイルが原料。

  • 月桂樹オイルは現地ではとても高価なオイルで「オイルの宝石」とも呼ばれます。

  • アレッポの石鹸はシリアで11月下旬から2月までの期間限定で製造されています。

  • 数千年の伝統製法を踏襲。石鹸職人が実際に口に含み、石鹸の味を確めながら3昼夜かけて作られます。

  • 製造後は2年間熟成(自然乾燥)させます。堅牢な石鹸として完成した後、日本に輸入されます。

  • 『形・色・香り』のすべてがナチュラル。懐かしさと癒されるご自身を感じて頂けます。

  • アレッポの石鹸の色は、出来立ては「グリーン」ですが、自然乾燥後には「茶色」になります。

  • 「グリーン」は、2番搾りのオリーブの果皮や果肉の成分色素。自然乾燥させても内側は「グリーン」が残っています。

  • アレッポの石鹸1個あればあらゆる洗浄が間に合います。全身・メイク落とし・洗顔・洗髪・髭剃り・シャツの部分汚れ落し他。大きいので長持ち!

  • 肌・髪・頭皮や環境にもやさしい無添加石鹸。乾燥肌・敏感肌・赤ちゃん・高齢者にもおススメです。

  • アレッポの石鹸エキストラ40はシリア国内等では購入できない日本だけの特注商品です。

  • 消費期限はありませんが開封後はお早めに使い切ってください。

  • 合成界面活性剤・石油系原料不使用。化学合成の防腐剤・酸化防止剤・金属封鎖剤・発泡剤・着色料・人工香料無添加。
アレッポの石鹸 オリーブ 月桂樹 アレッポの石鹸 オリーブ 月桂樹

アレッポの石鹸のこだわり原料と製法

アレッポの石鹸は自然栽培のオリーブオイルと月桂樹(ローレル)が原料

アレッポの石鹸の原料オリーブと月桂樹
アレッポの石鹸の原料オリーブと月桂樹
オリーブオイルはオレイン酸を多く含有し、人肌の脂肪酸に良く似た組成をしています。

オリーブオイル含有率の高いアレッポの石鹸は、汚れを落としながら脂肪酸で肌をサポートするという2つの役目を果たします。だから洗浄後の肌にしっとりした潤いを残してくれるのです。またオリーブにはビタミンEをはじめとする様々なビタミン類を含んでいます。


<オリーブオイルはシリアのアフリン産>

2番しぼりで濃いグリーンのオリーブオイル

今ではイタリア、スペインのオリーブオイルが有名ですが、もともとオリーブの原産地はシリア地方だといわれています。

アレッポの石鹸に使用しているオリーブは化学農薬や化学肥料とは無縁の自然栽培(無農薬・無施肥)。砂漠性の乾燥した空気は害虫をも寄せ付けない環境のようです。

オリーブオイルは、オレイン酸を主成分にしてスクワレン等の微量な油脂成分を含有しています。アレッポの石鹸づくりに使用するオリーブオイルは2番搾りのオイルです。食用の1番搾り(ヴァージンオイル)を搾ったあと、まだたっぷりと栄養価を含む果皮や果肉を1番搾りに混ぜて高圧をかけて搾ります。※化粧品原料の「スクワラン」はスクワレンに水素添加したもの。

アレッポの石鹸は、自然乾燥した後には茶色になりますが、作りたては全体が緑色です。これは2番搾りで搾りだした果皮や果肉の色素です。濃い緑色をしていて、オリーブの香りも非常に強いのが特徴。自然乾燥させてもまだ内側は緑色。使っていると徐々に緑色が出てくるのはアレッポの石鹸ならでは。

アレッポの石鹸
オリーブの搾りかすは燃料や肥料として使われ、一切無駄なく使い尽くされます。さすがはオリーブの国。 このオリーブ文化が永遠に続きますように。<

<月桂樹オイルはシリア(カサブ地方)とトルコ産>

月桂樹オイル(ローレルオイル)は、シリアからトルコの地中海側の山岳地方に自生しているローレルの木の実から採れます。

ローレルオイルは、沢山の実から少々のオイルしか採れないのでとても貴重なオイルです。現地ではオリーブオイルより相当高価のようです。

爽やかな森の香りがするこのローレルオイルは、昔から重宝されており、お肌の健康にとても良いといわれています。

現地シリアでは、ローレルオイルが少量でも配合されると「ローレル石鹸」と名称が変わるほどですが、アレッポの石鹸にはとても贅沢にローレルオイルを使用しています。

特にアレッポの石鹸エキストラ40には、石鹸として作れる限界までローレルオイルを配合(配合率約40%)し、最高級グレードの石鹸に仕上がっています。最高の原材料と職人技のベストマッチングといえます。




昔ながらのこだわり製法

アレッポの石鹸の流し込み、カット、熟成 アレッポの石鹸の流し込み、カット、熟成

<アレッポの石鹸製法のこだわりは「クッキング」にあり>

アレッポの石鹸は古くからの伝統的な釜焚き・枠練り製法を今でも頑に守り続けています。

オリーブオイルとローレルオイルにアルカリ(水酸化Na)を加えて熱を加えながら釜で3昼夜もの間熱を加えながら練り込みます。釜炊きの最中に保湿成分や有効成分を残しながら、水を加えて不純物(石鹸にならない成分や余分なアルカリ)を洗い流す「塩析」を行います。

オイルはゆっくりと石鹸素地になっていきます。シリアではこの過程をクッキングと呼び、時には石鹸を口に含み味を確かめながら作っていきます。さしずめ料理をするように丹精込めて作られるのです。

石鹸素地の流し込みは、清掃された床に紙を敷き、まだ熱い石鹸素地を高さを揃えながら流し込んでいきます。1週間ほど経過し、適度に固まった石鹸素地を、歯が付いた道具に人を乗せて、引き切っていきます。

一般的な石鹸には普通に使われている、防腐剤・金属封鎖剤・着色料・人工香料などの化学添加剤は一切使用しません。



<1年以上かけて熟成(自然乾燥)>

切った石鹸を積み上げて、1年以上かけて風通しの良い室内で熟成(自然乾燥)させます。

初めはグリーンの石鹸の表面が乾燥するにつれて徐々にアメ色に変わっていきます。余分な水分は抜けて、硬く溶けにくく、マイルドな石鹸になります。外側は茶色、内側はグリーン、これがアレッポの石鹸の良く知られたイメージですね。

1~2年間の熟成が終わったあと、石鹸の底についている紙を取り、熟成の間に積もった埃などを綺麗に除去してパッキングします。パッキングされたアレッポの石鹸はにシリアから船便で1か月以上かけてようやく日本に到着します。※アレッポの石鹸ライトは3年以上熟成しています。

アレッポの石鹸は完全無添加なので肌にも環境にも負担の小さな石鹸です。ご家族皆さまで全身・洗顔・洗髪にお使いください。

アレッポの石鹸製造工程

これが1000年間継承されているアレッポの伝統製法。石鹸を口に含んで味を確認し1年以上熟成してやっと完成します!

アレッポの石鹸の発祥の地シリアアレッポの石鹸の発祥の地シリア

オリーブの原産地、そして石鹸の発祥地もシリア地方だといわれています。

ローマの勢力がシリアまで達した時、オリーブの木はヨーロッパに持ち込まれました。それを溯ること3000年、シュメール時代の粘土板には既に石鹸の製法が記されています。

石鹸の発祥地シリアには、数千年の歴史を越えて今なお、石鹸作りの伝統が息づいています。

シリアの都市アレッポには石鹸工場が林立していますが、日本で人気の「アレッポの石鹸」は、最高級グレードの石鹸メーカー、アデル・ファンサ社が製造したものです。※2012年以前のこと。

アデル・ファンサ社は、350年以上前から代々石鹸を造っている会社ですが、フランスを始めヨーロッパにも輸出されています。

日本に輸出されているアレッポの石鹸は、オイルを厳選していたり、異物等が混入しないようにとても慎重につくられており、ローカルマーケット(シリア国内やイラクなど)用の石鹸と分けて製造されています。アレッポの石鹸エキストラ40は、シリア国内等では購入できない日本だけの特注商品です。



アレッポの石鹸 製造工程

1. どこまでも続くオリーブ畑。毎年10月に新鮮なオリーブを収穫します。
どこまでも続くオリーブ畑。毎年10月に新鮮なオリーブを収穫します
2. オリーブオイル、月桂樹オイル、苛性ソーダを入れて3昼夜かけて煮込みます。
オリーブオイル、月桂樹オイル、苛性ソーダを入れて3昼夜かけて煮込みます
3. まだ熱い石鹸素地を型に流し込みます。流し込んだら表面をならして1週間かけて固めます。
まだ熱い石鹸素地を型に流し込みます
4. 石鹸素地が固まったら歯が付いた道具に人を乗せて引き切ります。
石鹸素地が固まったら歯が付いた道具に人を乗せて引き切ります。
5. 一つ一つにアレッポの石鹸の刻印を押します。
アレッポの石鹸の刻印。
一つ一つにアレッポの石鹸の刻印を押します。
6. 風通しの良い室内に積み上げて1年以上熟成させます。
風通しの良い室内に積み上げて1年以上熟成させます。
7. 熟成後、石鹸の端などをカットして形を整えます。
熟成後、石鹸の端などをカットして形を整えます。
8. パッキングして「アレッポの石鹸」の出来上がり!
パッキングして「アレッポの石鹸」の出来上がり! アレッポの石鹸に貼られているラベル

1. どこまでも続くオリーブ畑。毎年10月に新鮮なオリーブを収穫します。
どこまでも続くオリーブ畑。毎年10月に新鮮なオリーブを収穫します
2. オリーブオイル、月桂樹オイル、苛性ソーダを入れて3昼夜かけて煮込みます。
オリーブオイル、月桂樹オイル、苛性ソーダを入れて3昼夜かけて煮込みます
3. まだ熱い石鹸素地を型に流し込みます。流し込んだら表面をならして1週間かけて固めます。
まだ熱い石鹸素地を型に流し込みます
4. 石鹸素地が固まったら歯が付いた道具に人を乗せて引き切ります。
石鹸素地が固まったら歯が付いた道具に人を乗せて引き切ります。
5. 一つ一つにアレッポの石鹸の刻印を押します。
アレッポの石鹸の刻印。
一つ一つにアレッポの石鹸の刻印を押します。
6. 風通しの良い室内に積み上げて1年以上熟成させます。
風通しの良い室内に積み上げて1年以上熟成させます。
7. 熟成後、石鹸の端などをカットして形を整えます。
熟成後、石鹸の端などをカットして形を整えます。
8. パッキングして「アレッポの石鹸」の出来上がり!
パッキングして「アレッポの石鹸」の出来上がり!


アレッポの石鹸の使い方

一般的な固形石鹸とご使用方法は同じです。泡立てネットタオルでよく泡立ててからやさしく洗ってください。

石鹸シャンプーファンの方には固形石鹸シャンプーでのご使用もおススメです。

たっぷり泡立ててから使うのがおススメ

※音は出ません

軽めのメイクならクレンジングにも使えます

※音は出ません



保管方法

アレッポの石鹸は、一般的な石鹸のような凝固剤や泡立ちをよくする発泡剤さえ入れずに昔ながらの枠練り製法で作られています。天然のグリセリンを豊富に含むアレッポの石鹸は、水分を引きつける性質があるため、湿気の多い場所に保管すると、石鹸が水分を帯び柔らかくなります。水の溜まったような石鹸置きに置いたままにするとさらに溶けやすくなります。

長くお使い頂くため、ご使用後は泡が付いている場合には水で洗い流し、水気を良く切ってから保管してください。風通しの良い場所(お風呂場とは異なる)での保管はモアベターです。ご使用後、スポンジの上に置いて保管するのもおススメですよ。 また、ご家族全員が入った後、お風呂場の扉、または窓を開けておける環境でしたらお風呂場に置きっぱなしでもOKです。このほうがカビ対策にもGOODですね。



店長佐藤とアレッポの石鹸の出会い

魂の商材屋の私店長佐藤がインターネットショップを開設しようと決意させてくれたのが、このアレッポの石鹸です。

1998年のことなので今から25年ほど前になりましょうか(2023年現在)。とある美術館に行ったとき、見たこともないようなユニークな形で大きい塊を販売しているのが目に入りました。何だろうと思って手に取ってみるとなんと石鹸でした。

石鹸などまったく興味のなかった私がその石鹸を買ってしまったのが人生の転機のはじまりでした。今考えると本当に不思議。

開封したところ一般的な人工的な香りはなく、独特の香りはするけどとても自然、そして洗ったあとは、すべすべして、スッキリして今まで使っていた石鹸とは違う爽快感。それまで私は石鹸を単なる汚れ落としのアイテムとしかみていなかったのですが、“海外にはこんな良質な石鹸もあるのか”と驚き、石鹸のイメージが180度変わりました。

当時アレッポの石鹸はほとんど無名で、ヤフーの検索結果には出てきませんでした(ヤフー開設間もない頃)。

店長のカミさんにも使ってもらったところ大絶賛。“この石鹸すごくしっとりしていい!売って広めてみたらみたらどう?”とそそのかされ(笑)、さっそく翌日輸入元に打診。OKをもらって急いでアレッポサイトを制作して販売開始したことが今懐かしく思い出されます。

これを起点にものの見方、考え方、生き方も180度変わり、オーガニック&無添加の世界に深く引き込まれ、現在に至っているという次第です。

これからもアレッポの石鹸を末永く可愛がって頂きたいと心より願っております。



シリアの工場が再建されて稼働していると聞きましたが・・・。

(株)アレッポの石鹸の太田さんからのメッセージ
(株)アレッポの石鹸の太田さんからのメッセージ

インフラや治安悪化などの影響で、2012年2月以降アレッポ市の工場では石鹸の製造ができなくなってしまいました。

その後アレッポのアデル・ファンサ社の工場は爆撃で破壊され、見るも無残な状況になりました。

2014年2月よりシリア北西部の港町ラタキアに移って石鹸製造を行ってきました。従業員はもともとアレッポ市の工場で働いていた方もいれば、新しく入られた方もいらっしゃいますが、みんなアレッポの人々です。

朗報です。長い年月が流れ、2021年2月から念願のアレッポ市内に移って新工場の試運転を開始し、2022年から正式稼働をしています。

2023年度版のアレッポの石鹸ロングバーは新工場で製造したものです。これからもずっと本物の石鹸を造り続けて頂きたいと心から願っています。

シリア&アレッポの石鹸の近況

シリアのニュースがあまり聞かれなくなるなかで、現地の貴重な報告です。ぜひご覧下さい。


東京新聞より『生活再建に懸命、シリアの人々』

東京新聞:『生活再建に懸命、シリアの人々』(3月11日朝刊22面)

東京新聞:『生活再建に懸命、シリアの人々』(3月11日朝刊22面)
東京新聞:『生活再建に懸命、シリアの人々』(3月11日朝刊22面)

アレッポの石鹸といえば 販売実績25年の魂の商材屋!

アレッポの石鹸の各種セットもご用意しております。
アレッポの石鹸の各種セットもご用意しております。

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