数千年の伝統製法を継承する 真の無添加オリーブ&月桂樹石鹸

アレッポの石鹸(アデル・ファンサ社製)

アレッポの石鹸(アデル・ファンサ社製)

Produced by 魂の商材屋

アレッポの石鹸はシリアのアデルファンサの無添加石鹸 100%天然由来 これが本当の無添加石鹸! 赤ちゃんから高齢者まで洗顔・全身・洗髪に

アデル・ファンサ社のアレッポの石鹸。石鹸発祥の地とも言われシリアで1000年以上の伝統を持つ完全無添加石鹸。自然栽培のオリーブと月桂樹が原料。刺激なくやさしく洗え、肌に必要な皮脂まで取りすぎず、潤いを残します。洗い上りはすべすべ。ボディ洗浄・メイク落とし(ナチュラルメイクの場合)・洗顔・洗髪(石鹸シャンプー)、髭剃り(シェービングフォーム代用)、襟袖の部分汚れ落とし・歯磨きなどに使えます。肌質不問で赤ちゃんから高齢者までジェンダーレスで、ご家族さまでお使い頂けます。

アレッポの石鹼に魅了されて

このたびは「アレッポの石鹸サイト」にお越し頂きありがとうございます。ご覧頂いて、数千年の歴史と伝統を受け継ぐ完全無添加石鹸 『アレッポの石鹸』 の魅力を感じて頂ければ嬉しいです。

当店オーガニック無添加専門『魂の商材屋』は、1998年にアレッポの石鹸を販売開始してからもう26年以上経過しました。今では人気ランキングで常に上位をキープし続ける超ロングセラーとなっています。

今では「無添加石鹸」という言葉はよく聞かれますが、当時はほぼ皆無でした。無添加石鹸の広がりの理由の一つとして、アレッポの石鹸の功績は少なからずあるものと考えています。

「魂の商材屋」がインターネットショップを開設した動機はずばり「アレッポの石鹸を販売するため」。店長佐藤は石鹸に全く興味のなかったずぼらな人間でしたが、アレッポの石鹸を使ってみて人生が一変しました。

当時は添加剤が含まれた石鹸が主流で、無添加やオーガニックという言葉の認知とともに化学成分のない高品位の石鹸が次々に出てきましたが、アレッポの石鹸はその先駆けではないでしょうか。

世の中には様々な石鹸が出回っています。「3個100円の石鹸」もあれば「1個3000円」の石鹸もあります。 機械で簡単に大量に作れる石鹸もあれば、人力で手間隙かけ、完成までに2年の歳月を要するアレッポの石鹸もあります。また、赤ちゃん石鹸、洗顔石鹸、敏感肌用などと銘打つ石鹸もありますがアレッポの石鹸1つですべてを満たします。

当店では、石鹸は重要な「スキンケアの基本アイテム」と位置付けています。肌に使う石鹸は洗浄剤ではありますが化粧品(化粧石鹸)。10年、20年先の肌を気遣って、本当の無添加石鹸、アデル・ファンサ社の「アレッポの石鹸」のご使用者がもっと増えるようさらに尽力します。未来永劫のロングセラーであり続けてほしい、心からそう願っております。

会長のアデル・ファンサ氏と現社長のタラール・ファンサ氏会長のアデル・ファンサ氏と現社長のタラール・ファンサ氏

アレッポの石鹸とは

アレッポの石鹸は、石鹸発祥の地とも言われ、1000年以上の歴史があるシリアの完全無添加石鹸です。

古代エジプトの人々や中世の貴婦人も愛用したといわれ、今でも「美人をつくる石鹸」「最上級の無添加然石鹸」として高い評価を得ているアレッポの石鹸は、西に地中海、東に砂漠のあるシリアのアレッポという都市で誕生しました。

地中海からの雨の恵み、そして砂漠の熱気がオリーブの実を育み、毎年10月に熟した新鮮な実からオリーブオイルが搾られます。アレッポの石鹸は、シリア産のオリーブとトルコ産のローレル(月桂樹)オイルを原料とし、化学添加剤を使わずに、昔ながらの釜炊き枠練り製法で手間暇かけて造られています。製造は毎年11月下旬から2月までの限定期間だけ。

シリアのアレッポ市には数多くの石鹸工場があり(2012年の紛争前まで)、同じ形状の石鹸を作ってはいますが品質の違いは歴然。魂の商材屋が販売しているアレッポの石鹸の製造元は、350年の歴史があり、高品質の原材料へのこだわりと情熱、トップクラスの品質を誇るアデル・ファンサ社です。

シリアはその昔、東西貿易の中継地として栄え、アレッポの石鹸製造手法はフランスのマルセイユへ伝わりそこから世界へと広がりました。石鹸の発祥地のシリアには数千年の歴史を経て、今なお石鹸作りの伝統が生き続けているのです。

アレッポの石鹸を26年以上販売し続け、大勢のファンの方に喜んで頂けていることが至上の喜び。おかげさまで、赤ちゃんから高齢者まで幅広くお使い頂いて、その良さを実感して頂いています。

刺激なくやさしく洗え、肌に必要な皮脂まで取りすぎず、確かな潤いを残します。アレッポの石鹸1つあれば、全身洗い・メイク落とし(ナチュラルメイクの場合)・洗顔・洗髪(石鹸シャンプー)が可能。男性の髭剃りのシェービングフォーム代用、襟袖の部分汚れ落とし、石けん歯磨きまでできます。髪の毛からつま先にまで使えることも大人気のポイント。ベビー石鹸や洗顔石鹸などはもう要らなくなるかもしれませんね。

乾燥肌・敏感肌など肌質不問、メンズ・レディースを問わず、ご家族皆さまでお使い頂きたいと思います。

合成界面活性剤・石油由来原料不使用。防腐剤・酸化防止剤・金属封鎖剤(EDTA・エチドロン酸)、発泡剤・人工香料などの化学合成添加物は無添加。はじめての方も迷わず、ぜひ一度お使いになられてみてください。

アレッポの石鹸 これが大人気のアデルファンサ社製アレッポの石鹸

アレッポの石鹸をおススメしたい方

  • 液体のボディソープより固形石鹸が好き。
  • 「石鹸」はスキンケアの基本アイテムだと思う。
  • 本当の無添加石鹸を使いたい。
  • ボディ・顔・洗髪など、様々な用途で使えるのは魅力。
  • ずっと乾燥肌。
  • 肌が敏感なので化学添加剤入りの石鹸は使いたくない。
  • 乾燥の季節にはボディ・手足にかさつき・痒みがでる。
  • 市販の「洗顔料」を使っている。
  • メイクは軽めなのにクレンジング剤を使っている。
  • 石鹸シャンプーが好き。
  • 家族みんなで同じ洗浄剤を使いたい。
  • 皮脂が少ない高齢者の洗顔、全身用の洗浄剤として。
  • 市販のベビー用の石鹸やシャンプーを使っている(もう不要かも)。
  • 生分解性の高いものを使って少しだけ地球環境に貢献してみたい。

アレッポの石鹸の特徴

  • シリアは「石鹸の発祥地」といわれ、1000年以上石鹸づくりの歴史があります。
  • アレッポの石鹸の原材料であるオリーブと月桂樹(ローレル)は「自生・無農薬・無施肥」。
  • 月桂樹オイルはとても高価なオイルで「オイルの宝石」とも呼ばれます。
  • アレッポの石鹸はシリアで11月下旬から2月までの期間限定で製造されます。
  • 伝統製法を踏襲。石鹸職人が口に含んで味を確め、3昼夜かけて作られます。
  • 製造後は2年間熟成(自然乾燥)させて石鹸として完成した後、日本に輸入されます。
  • 「形・色・香り」のすべてがナチュラル。飾り気のない風貌になぜか懐かしさえ覚えます。
  • アレッポの石鹸の色は、出来立ては「グリーン」ですが自然乾燥後には「茶色」になります。
  • 「グリーン」は2番搾りのオリーブの果皮や果肉の成分色素。自然乾燥させても内側はまだ「グリーン」。
  • アレッポの石鹸1個で、全身洗浄・メイク落とし・洗顔・洗髪・髭剃り・部分汚れ落しができます。
  • 一般的な石鹸の約2倍の大きさなので長持ちします。
  • 刺激なくやさしく潤い豊かな洗浄ができます。肌質不問。ご家族皆さまで使えます。
  • アレッポの石鹸エキストラ40はシリア国内等では購入できない日本だけの特注商品。
  • 使用期限はありません。開封後は1年程度以内に使い切ってください。
  • 合成界面活性剤・石油系原料不使用。化学合成の防腐剤・酸化防止剤・金属封鎖剤・発泡剤・着色料・人工香料無添加。
アレッポの石鹸 オリーブ 月桂樹

アレッポの石鹸の原料と製法

アレッポの石鹸は自然栽培のオリーブオイルと月桂樹(ローレル)が原料

アレッポの石鹸の原料オリーブと月桂樹
アレッポの石鹸の原料オリーブと月桂樹
オリーブオイルはオレイン酸を多く含有し、人肌の脂肪酸に良く似た組成をしています。

オリーブオイル含有率の高いアレッポの石鹸は、汚れを落としながら脂肪酸で肌をサポートするという2つの役目を果たします。だから洗浄後の肌にしっとりした潤いを残してくれるのです。またオリーブにはビタミンEをはじめとする様々なビタミン類を含んでいます。


<オリーブオイルはシリアのアフリン産>

2番しぼりで濃いグリーンのオリーブオイル

今ではイタリア、スペインのオリーブオイルが有名ですが、もともとオリーブの原産地はシリア地方だといわれています。

アレッポの石鹸に使用しているオリーブは化学農薬や化学肥料とは無縁の自然栽培(無農薬・無施肥)。砂漠性の乾燥した空気は害虫をも寄せ付けない環境のようです。

オリーブオイルは、オレイン酸を主成分にしてスクワレン等の微量な油脂成分を含有しています。アレッポの石鹸づくりに使用するオリーブオイルは2番搾りのオイルです。食用の1番搾り(ヴァージンオイル)を搾ったあと、まだたっぷりと栄養価を含む果皮や果肉を1番搾りに混ぜて高圧をかけて搾ります。※化粧品原料の「スクワラン」はスクワレンに水素添加したもの。

アレッポの石鹸は、自然乾燥した後には茶色になりますが、作りたては全体が緑色です。これは2番搾りで搾りだした果皮や果肉の色素です。濃い緑色をしていて、オリーブの香りも非常に強いのが特徴。自然乾燥させてもまだ内側は緑色。使っていると徐々に緑色が出てくるのはアレッポの石鹸ならでは。

アレッポの石鹸
オリーブの搾りかすは燃料や肥料として使われ、一切無駄なく使い尽くされます。さすがはオリーブの国。 このオリーブ文化が永遠に続きますように。



<月桂樹オイルはシリア(カサブ地方)とトルコ産>

月桂樹オイル(ローレルオイル)は、シリアからトルコの地中海側の山岳地方に自生しているローレルの木の実から採れます。

ローレルオイルは、沢山の実から少々のオイルしか採れないのでとても貴重なオイルです。現地ではオリーブオイルより相当高価のようです。

爽やかな森の香りがするこのローレルオイルは、昔から重宝されており、お肌の健康にとても良いといわれています。

現地シリアでは、ローレルオイルが少量でも配合されると「ローレル石鹸」と名称が変わるほどですが、アレッポの石鹸にはとても贅沢にローレルオイルを使用しています。

特にアレッポの石鹸エキストラ40アレッポの石鹸ロングバー(特別企画品)は、石鹸として作れる限界までローレルオイルを配合(配合率約40%)し、最高級グレードの石鹸に仕上がっています。最高の原材料と職人技のベストマッチングといえます。




昔ながらのこだわり製法

アレッポの石鹸の流し込み、カット、熟成 アレッポの石鹸の流し込み、カット、熟成

<アレッポの石鹸製法のこだわりは「クッキング」にあり>

アレッポの石鹸は古くからの伝統的な釜焚き・枠練り製法を今でも頑に守り続けています。

オリーブオイルとローレルオイルにアルカリ(水酸化Na)を加えて熱を加えながら釜で3昼夜もの間熱を加えながら練り込みます。釜炊きの最中に保湿成分や有効成分を残しながら、水を加えて不純物(石鹸にならない成分や余分なアルカリ)を洗い流す「塩析」を行います。

オイルはゆっくりと石鹸素地になっていきます。シリアではこの過程をクッキングと呼び、時には石鹸を口に含み味を確かめながら作っていきます。さしずめ料理をするように丹精込めて作られるのです。

石鹸素地の流し込みは、清掃された床に紙を敷き、まだ熱い石鹸素地を高さを揃えながら流し込んでいきます。1週間ほど経過し、適度に固まった石鹸素地を、歯が付いた道具に人を乗せて、引き切っていきます。


<1年以上かけて熟成(自然乾燥)>

切った石鹸を積み上げて、1年以上かけて風通しの良い室内で熟成(自然乾燥)させます。

初めはグリーンの石鹸の表面が乾燥するにつれて徐々にアメ色に変わっていきます。余分な水分は抜けて、硬く溶けにくく、マイルドな石鹸になります。外側は茶色、内側はグリーン、これがアレッポの石鹸の良く知られたイメージですね。

1~2年間の熟成が終わったあと、石鹸の底についている紙を取り、熟成の間に積もった埃などを綺麗に除去してパッキングします。パッキングされたアレッポの石鹸はにシリアから船便で1か月以上かけてようやく日本に到着します。※アレッポの石鹸ライトは3年以上熟成しています。

アレッポの石鹸は完全無添加なので肌にも環境にも負担の小さな石鹸です。ご家族皆さまで全身・洗顔・洗髪にお使いください。

アレッポの石鹸 製造工程

これが1000年間継承されているアレッポの伝統製法。石鹸を口に含んで味を確認し1年以上熟成してやっと完成します!

アレッポの石鹸の発祥の地シリアアレッポの石鹸の発祥の地シリア

オリーブの原産地、そして石鹸の発祥地もシリア地方だといわれています。

ローマ帝国の勢力がシリアまで達した時、オリーブの木はヨーロッパに持ち込まれました。それを溯ること3000年、シュメール時代の粘土板には既に石鹸の製法が記されています。石鹸の発祥地シリアには、数千年の歴史を越えて今なお石鹸作りの伝統が息づいています。

シリアの都市アレッポには石鹸工場が林立(2012年の紛争前まで)していますが、日本で人気の「アレッポの石鹸」は最上グレードの石鹸メーカー、アデル・ファンサ社が製造したものです。アデル・ファンサ社は、350年以上前から代々石鹸を造っている会社ですが、フランスを始めヨーロッパにも輸出されています。

日本に輸出されているアレッポの石鹸は、高品質のオイルだけを使用し、異物等が混入しないようにとても慎重につくられており、ローカルマーケット(シリア国内やイラクなど)用の石鹸と分けて製造されています。アレッポの石鹸エキストラ40はシリア国内等では購入できない日本だけの特注商品となっています。


1. どこまでも続くオリーブ畑。毎年10月に新鮮なオリーブを収穫します。
どこまでも続くオリーブ畑。毎年10月に新鮮なオリーブを収穫します
2. オリーブオイル、月桂樹オイル、苛性ソーダを入れて3昼夜かけて煮込みます。
オリーブオイル、月桂樹オイル、苛性ソーダを入れて3昼夜かけて煮込みます
3. まだ熱い石鹸素地を型に流し込みます。流し込んだら表面をならして1週間かけて固めます。
まだ熱い石鹸素地を型に流し込みます
4. 石鹸素地が固まったら歯が付いた道具に人を乗せて引き切ります。
石鹸素地が固まったら歯が付いた道具に人を乗せて引き切ります。
5. 一つ一つにアレッポの石鹸の刻印を押します。
アレッポの石鹸の刻印。
一つ一つにアレッポの石鹸の刻印を押します。
6. 風通しの良い室内に積み上げて1年以上熟成させます。
風通しの良い室内に積み上げて1年以上熟成させます。
7. 熟成後、石鹸の端などをカットして形を整えます。
熟成後、石鹸の端などをカットして形を整えます。
8. パッキングして「アレッポの石鹸」の出来上がり!
パッキングして「アレッポの石鹸」の出来上がり! アレッポの石鹸に貼られているラベル

※音は出ません


1. どこまでも続くオリーブ畑。毎年10月に新鮮なオリーブを収穫します。
どこまでも続くオリーブ畑。毎年10月に新鮮なオリーブを収穫します
2. オリーブオイル、月桂樹オイル、苛性ソーダを入れて3昼夜かけて煮込みます。
オリーブオイル、月桂樹オイル、苛性ソーダを入れて3昼夜かけて煮込みます
3. まだ熱い石鹸素地を型に流し込みます。流し込んだら表面をならして1週間かけて固めます。
まだ熱い石鹸素地を型に流し込みます
4. 石鹸素地が固まったら歯が付いた道具に人を乗せて引き切ります。
石鹸素地が固まったら歯が付いた道具に人を乗せて引き切ります。
5. 一つ一つにアレッポの石鹸の刻印を押します。
アレッポの石鹸の刻印。
一つ一つにアレッポの石鹸の刻印を押します。
6. 風通しの良い室内に積み上げて1年以上熟成させます。
風通しの良い室内に積み上げて1年以上熟成させます。
7. 熟成後、石鹸の端などをカットして形を整えます。
熟成後、石鹸の端などをカットして形を整えます。
8. パッキングして「アレッポの石鹸」の出来上がり!
パッキングして「アレッポの石鹸」の出来上がり!

使用方法・保管方法

アレッポの石鹸の使い方

一般的な固形石鹸とご使用方法は同じです。泡立てネットタオルでよく泡立ててからやさしく洗ってください。

石鹸シャンプーファンの方には固形石鹸シャンプーでのご使用もおススメです。

たっぷり泡立ててから使うのがおススメ

※音は出ません

軽めのメイクならクレンジングにも使えます

※音は出ません



保管方法

アレッポの石鹸は、一般的な石鹸のような凝固剤や泡立ちをよくする発泡剤さえ入れずに昔ながらの枠練り製法で作られています。天然のグリセリンを豊富に含むアレッポの石鹸は、水分を引きつける性質があるため、湿気の多い場所に保管すると、石鹸が水分を帯び柔らかくなります。水の溜まったような石鹸置きに置いたままにするとさらに溶けやすくなります。

長くお使い頂くため、ご使用後は泡が付いている場合には水で洗い流し、水気を良く切ってから保管してください。風通しの良い場所(お風呂場とは異なる)での保管はモアベターです。ご使用後、スポンジの上に置いて保管するのもおススメですよ。 また、ご家族全員が入った後、お風呂場の扉、または窓を開けておける環境でしたらお風呂場に置きっぱなしでもOKです。このほうがカビ対策にもGOODですね。

アレッポの石鹸との出会い

魂の商材屋の私店長佐藤がインターネットショップを開設しようと決意させてくれたのが、このアレッポの石鹸。

1998年、地方の美術館に行ったとき、そこのショップで見たこともないような色・形の「モノ」が目につきました。何だろうと思って手に取ってみるとなんと石鹸でした。

石鹸などまったく興味のなかった私がその石鹸を買ってしまったのが人生の転機のはじまり。今考えると本当に不思議。

開封したところ人工的な香りはなく、独特の香りはするけどとてもナチュラル、洗ったあとは、すべすべして今まで使っていた石鹸とは違う肌触り。それまで私は石鹸にはまったく興味がなく、汚れを落とせるなら何でもよい無精者でした。「海外にはこんなに素晴らしい石鹸があるのか」と驚き、石鹸のイメージが180度変わりました。

カミさんにも使ってもらったところ大絶賛。「この石鹸すごくしっとりしていい!売って広めてみたらどう?」とそそのかされ(笑)、さっそく翌日輸入元に電話。OKをもらって急いでアレッポサイトを制作して販売開始したことが今懐かしく思い出されます。当時アレッポの石鹸はほとんど無名で、ヤフーの検索結果には出てきませんでした(ヤフー開設間もない頃。Googleなんてない時代)。

これを起点にものの見方、考え方、生き方も一変。オーガニック・無添加の世界に深く引き込まれて現在に至っております。まさか私が無添加で生きることになろうとは。笑

これからもずっとアレッポの石鹸を販売し続けます。
皆さまにも、アレッポの石鹸を末永く可愛がって頂きたいと心より願っております。

アレッポ工場再開について

(株)アレッポの石鹸の太田さんからのメッセージ
(株)アレッポの石鹸の太田さんからのメッセージ

治安の悪化や紛争により2012年2月以降アレッポ市の工場では石鹸の製造ができなくなり、アデル・ファンサ社の工場は爆撃で破壊され無残な状況になりました。2014年2月よりシリア北西部の港町ラタキアに移って石鹸製造を行いました。従業員はもともとアレッポ市の工場で働いていた方もいれば、新しく入られた方もいらっしゃいますが、みんなアレッポの人々です。

長い年月が流れ、2021年2月から念願のアレッポ市内に移って新工場の試運転を開始し、2022年から正式稼働をしています。タラール・ファンサ社長の陣頭指揮の元でこれからも本物の石鹸を造り続けて頂きたいと心から願っています。

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アレッポの石鹸なら 1998年より販売し続ける魂の商材屋で

▼【本店】アレッポの石鹸ブランドページに移動します

アレッポの石鹸の各種セットもご用意しております。

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